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副腎静脈サンプリング結果 [日記]

8月7日

先日の副腎静脈サンプリング結果を聞きに午後イチで病院へ。
手術の日程を組む可能性もあったので、tanarとあーたんも一緒でした。

受付をすませて内科に行くと、先に採血検査があるので
そちらへ行ってくださいとの案内がありました。
そしてまたもや血を4本だか5本だか抜かれ…
(本数多くて、もはや忘れました(^^;))
内科の診察室の前で待つこと1時間だか1時間半だか…
(これも長すぎてどれだけ待ったか時間の区切りを忘れました(^^;))

あーたんのお昼寝タイミングを逃したので
午後に入ってからずっと不機嫌で、機嫌を取るのが大変。
眠くなった時にどこでもスッと寝られる子じゃないので
お昼寝時間がうまく取れないと大騒ぎです。


やーっと呼ばれて診察室へ入りましたが…

完治を目指すという観点から言うと、悪い結果でした。

副腎静脈サンプリングで取り出した血液は
両側の副腎ともに高いアルドステロン値だったので
手術の選択肢は完全に消えました。

そんなわけで、一生薬で治療しながら、上手にお付き合いしていくことに決定。
もはや選択の余地はありません。

直前まで、手術の日程決めるぞ~くらいのテンションだったもので
気が抜けました。
なんだよ~、治んないのか~…とも思いましたが
正直、手術しなくなって気楽になっちゃったところもあり…。
そっか~、あーたんをどうするか心配する必要はもうないのね
…と、変なところでホッとしました。

単純に手術できない…と言うとものすごく悪い感じに聞こえるのですが
でも、片側副腎取るのもそれなりにリスクがあるようです。
副腎が1つになると片側の副腎が2つ分の仕事をしないといけなくなるので
将来的に疲れやすくなる…だとか、ストレスを消すホルモンが出にくくなり
その結果うつ症状が出てくるなんて話も…(^^;)
もちろん必ずしもそんな状況になるとは限りませんが
そういうリスクをしょってする手術なので
なんだかどっちがいいとも言い難い気がするのです。
飽くまで私の主観ですが…。

ちなみに、一生薬治療というと少し気が遠くなりますが
どの道、高血圧が続いていた時にY内科の先生に
「一生薬ですね」と早々に言われているので
ま、薬ぐらいはしょうがないか~、という半ば諦めの気持ちも…(^^;)

いずれにせよ、何の手の打ちようのない絶望的な病ではないので
今後長い長い付き合いになりますが、薬に助けてもらって
上手にやっていこうと思います。
高血圧の症状があっても一生気づかず過ごす方も大勢いる中で
今回きちんと病気がわかって、適切な薬で治療が出来るのは非常にラッキーでした。

病室に入ったときは3人でしたが、あーたんがギャンギャン
ぐずり出したので、tanarがあーたんを連れて早々に退散。
その後も、診察が終わってからの紹介状待ちもあり
(今後はご近所のM内科で治療していくことになりました)
オソロシイ時間がかかりました。
結局終わったのは夕方…。
しかも、今回限りでT病院は最後なので
あれ?最初にいっぱい抜かれた血って、どう考えてもいらなくないか??
…ってな状態でした。も~、お金返してよ(プンプン)
もし手術に臨むんであれば必要だったんでしょうけども…。
血は抜かれるわ、お金は余分に取られるわ、散々待たされるわ、あーもー疲れた…。
あーたんも車に乗った途端グッスリでした。
ごめんね~、ママの病院に付き合わせて…(^^;)

まあ、当日はそんな感じでした。

病気としての結論はだいぶ早い段階で出てしまいましたが
とりあえず、このブログは健康記録として?今後も続きます。
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コメント 2

dryas

万事塞翁が馬!(^o^)
頑張りましょう!!(^O^)
by dryas (2015-08-11 21:50) 

yucky

dryasさん
ありがとうございます(^^)
そうですね~。後になってみれば、案外いいことになってるのかも??
by yucky (2015-08-12 22:54) 

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