検査入院1日目(CT検査) [日記]
7月27日
原発性アルドステロン症の病変を調べるため
この日から3日間の検査入院がスタート。
出かける前にあーたんを抱っこして言いました。
「ママはこれからお腹イタイイタイを治しに病院に行ってくるからね。
二つ寝たらちゃんと帰ってくるから、パパとばーちゃんと一緒にいい子で待っててね」
只今1歳5ヶ月のあーたん。
当然全部は理解できないでしょうが、なんとなく伝わることを祈りつつ
3日間大丈夫であることを祈りつつ病院へ。
病室の場所を確認してもらってから
パパに連れて行かれるあーたんを見送って一人になると、急に寂しくなってきました。
なんだか早速心配でソワソワ…。
でも、入院手続きが終わるとそんな感傷に浸る間も全くありませんでした。
採血、血圧測定、サンプリングの内容説明、心電図、動脈硬化検査、昼前にシャワー…
…って、着いた途端いきなり忙しすぎるだろっ(^^;)
シャワー時間は予約枠が空いてなくて、翌日以降シャワー禁止なので
着いた早々浴びるしかなかったのですが、夏場だし、できたら夕方がよかった…トホホ(T T)
そして、この日のメインメニューは午後からのCT検査だったので、昼食は抜きでした。
点滴をされながら、検査を待っているとお隣の方のベッドの方から
昼食のいい匂いが、ふわ~っと漂ってきました。
あう~…、腹減った…(^^;)
ぐる~っと音を立てるお腹を手で抑えつつ
頭の中に思い浮かぶのは「あぢま」のトンカツ定食でした。
慌ただしい時間が過ぎ去ると、急に時間がぽっかり空いてしまって
やることが全くなくなりました。
ラッキーなことに窓際のベッドだったので、外を見ることが出来ました。
青空にもやがかかってて、湿気も多そう。外は暑そうだなあ…。
当たり前ですが病室は空調が効いてるので半そでだと寒いくらい。
長袖でちょうどいい感じです。
時々パラパラ本を捲りながら、ベッドで横になって点滴してると
不思議なものでその雰囲気だけで、なんだか少しずつ病人気分?になってきます。
48色色鉛筆を買ってくると、根拠もなく何か大作描けるんじゃないかな?
…みたいな気分になってくるあのかんじと一緒です。
要するに私って形から入るタイプなんですね…(笑)
そんなかんじで、CT検査が始まる頃にはすっかり病人スイッチ?が入り、気分は病人モード。
お腹空いたのもピークを通り越して、トンカツ気分もどこかに行ってしまいました。
検査は造影剤を使って画像を映し出すのですが
点滴から造影剤を注入すると体がカーッと熱くなると前もって聞いていました。
ごく稀に副作用も起こると説明を受けていたので少しドキドキ…。
一体どんなかんじなんだろう?
呼ばれて室内に入ると…
CTの機械はなんだか宇宙船の船内をイメージさせるちょっと近未来なかんじ。
輪っかの前に台があって、その台の上に乗って輪っかに入っていくのですが
台の上に手を万歳した状態で載せられると、なんかまな板の上の鯉な気分…。
「造影剤入りますよ。ちょっと熱くなりますからビックリしないでね~」
「は…はい!」
つ、ついに入るのか、噂の造影剤が…
今からカーッとなるのね?
よし、心の準備は出来たぞ、さあ来い!カモン!
…
「はい、入りましたよ~」
…ん?…あれ???
なんか、ちっともカーッと来ないんだけど??
「熱くなりました?」
「あ、いえ…」
「たまにいるのよ、カーッと来ない人も」
「そうなんですか…」
どうやら反応には個人差あるっぽい?
私は来ないタイプでした(^^;)
台がウイーンと動いて、輪っかの中に入っていくと
わっかの中を赤い光がくるくる点滅して…
なんとなく、ディズニーランドのスペースマウンテンを思わせる雰囲気。
すごいなあ~、これがお腹の中身を映しちゃうわけね。
ただし、私の場合はCT画像だけでは映しきれない病変がある場合があるので
静脈サンプリングがセットになってしまうわけですが…。
指示を受けながら、時々息を吸ったり吐いたり止めたりを何度かして
たぶん10分くらいで検査終了。
終わった~。
終わってしまえば大したことないんですが、慣れない検査で結構疲れました。
頭痛もするし、疲れすぎて食欲ないな~…
…とか思ってたんですが、夕飯はうまかった~。
さすがに病院なのでトンカツ定食ってわけにはいきませんが
そんなに悲観的になるほどマズイってわけでもなく
何しろ空腹なので、あっという間に完食です。
就寝は9時でしたが、それでも9時になるまで時間は長いもの。
基本スマホは携帯コーナー以外での使用は禁止。
ベッドの上で一人で出来ることなんて、本読むか、音楽聴くか、くらい。
1日が長くて仕方ありませんでした。
就寝後、ベッドに横になっても何しろ6人部屋ですから
物音ナシってわけにはいきません。
慣れないベッドと慣れない枕。
慣れない柵に、手に刺さった点滴の針。
今頃あーたんはいい子にしてるかな?
夜はギャンギャン泣いちゃうのかな?
パパとばーちゃんは大丈夫かな?
明日のサンプリングは無事終わるかな?
…なんてことを色々考えて、これじゃきっと今夜は眠れないだろうな…とか思ってたら
意外と検査疲れで即効寝ました(笑)
こうして入院初日は終了。
2日目は運命の?副腎静脈サンプリングです。
原発性アルドステロン症の病変を調べるため
この日から3日間の検査入院がスタート。
出かける前にあーたんを抱っこして言いました。
「ママはこれからお腹イタイイタイを治しに病院に行ってくるからね。
二つ寝たらちゃんと帰ってくるから、パパとばーちゃんと一緒にいい子で待っててね」
只今1歳5ヶ月のあーたん。
当然全部は理解できないでしょうが、なんとなく伝わることを祈りつつ
3日間大丈夫であることを祈りつつ病院へ。
病室の場所を確認してもらってから
パパに連れて行かれるあーたんを見送って一人になると、急に寂しくなってきました。
なんだか早速心配でソワソワ…。
でも、入院手続きが終わるとそんな感傷に浸る間も全くありませんでした。
採血、血圧測定、サンプリングの内容説明、心電図、動脈硬化検査、昼前にシャワー…
…って、着いた途端いきなり忙しすぎるだろっ(^^;)
シャワー時間は予約枠が空いてなくて、翌日以降シャワー禁止なので
着いた早々浴びるしかなかったのですが、夏場だし、できたら夕方がよかった…トホホ(T T)
そして、この日のメインメニューは午後からのCT検査だったので、昼食は抜きでした。
点滴をされながら、検査を待っているとお隣の方のベッドの方から
昼食のいい匂いが、ふわ~っと漂ってきました。
あう~…、腹減った…(^^;)
ぐる~っと音を立てるお腹を手で抑えつつ
頭の中に思い浮かぶのは「あぢま」のトンカツ定食でした。
慌ただしい時間が過ぎ去ると、急に時間がぽっかり空いてしまって
やることが全くなくなりました。
ラッキーなことに窓際のベッドだったので、外を見ることが出来ました。
青空にもやがかかってて、湿気も多そう。外は暑そうだなあ…。
当たり前ですが病室は空調が効いてるので半そでだと寒いくらい。
長袖でちょうどいい感じです。
時々パラパラ本を捲りながら、ベッドで横になって点滴してると
不思議なものでその雰囲気だけで、なんだか少しずつ病人気分?になってきます。
48色色鉛筆を買ってくると、根拠もなく何か大作描けるんじゃないかな?
…みたいな気分になってくるあのかんじと一緒です。
要するに私って形から入るタイプなんですね…(笑)
そんなかんじで、CT検査が始まる頃にはすっかり病人スイッチ?が入り、気分は病人モード。
お腹空いたのもピークを通り越して、トンカツ気分もどこかに行ってしまいました。
検査は造影剤を使って画像を映し出すのですが
点滴から造影剤を注入すると体がカーッと熱くなると前もって聞いていました。
ごく稀に副作用も起こると説明を受けていたので少しドキドキ…。
一体どんなかんじなんだろう?
呼ばれて室内に入ると…
CTの機械はなんだか宇宙船の船内をイメージさせるちょっと近未来なかんじ。
輪っかの前に台があって、その台の上に乗って輪っかに入っていくのですが
台の上に手を万歳した状態で載せられると、なんかまな板の上の鯉な気分…。
「造影剤入りますよ。ちょっと熱くなりますからビックリしないでね~」
「は…はい!」
つ、ついに入るのか、噂の造影剤が…
今からカーッとなるのね?
よし、心の準備は出来たぞ、さあ来い!カモン!
…
「はい、入りましたよ~」
…ん?…あれ???
なんか、ちっともカーッと来ないんだけど??
「熱くなりました?」
「あ、いえ…」
「たまにいるのよ、カーッと来ない人も」
「そうなんですか…」
どうやら反応には個人差あるっぽい?
私は来ないタイプでした(^^;)
台がウイーンと動いて、輪っかの中に入っていくと
わっかの中を赤い光がくるくる点滅して…
なんとなく、ディズニーランドのスペースマウンテンを思わせる雰囲気。
すごいなあ~、これがお腹の中身を映しちゃうわけね。
ただし、私の場合はCT画像だけでは映しきれない病変がある場合があるので
静脈サンプリングがセットになってしまうわけですが…。
指示を受けながら、時々息を吸ったり吐いたり止めたりを何度かして
たぶん10分くらいで検査終了。
終わった~。
終わってしまえば大したことないんですが、慣れない検査で結構疲れました。
頭痛もするし、疲れすぎて食欲ないな~…
…とか思ってたんですが、夕飯はうまかった~。
さすがに病院なのでトンカツ定食ってわけにはいきませんが
そんなに悲観的になるほどマズイってわけでもなく
何しろ空腹なので、あっという間に完食です。
就寝は9時でしたが、それでも9時になるまで時間は長いもの。
基本スマホは携帯コーナー以外での使用は禁止。
ベッドの上で一人で出来ることなんて、本読むか、音楽聴くか、くらい。
1日が長くて仕方ありませんでした。
就寝後、ベッドに横になっても何しろ6人部屋ですから
物音ナシってわけにはいきません。
慣れないベッドと慣れない枕。
慣れない柵に、手に刺さった点滴の針。
今頃あーたんはいい子にしてるかな?
夜はギャンギャン泣いちゃうのかな?
パパとばーちゃんは大丈夫かな?
明日のサンプリングは無事終わるかな?
…なんてことを色々考えて、これじゃきっと今夜は眠れないだろうな…とか思ってたら
意外と検査疲れで即効寝ました(笑)
こうして入院初日は終了。
2日目は運命の?副腎静脈サンプリングです。
オー!CTスキャンご体験でございましたか!!
蛇足ながら、コチトラ数カ月前にチョット1週間位目眩がしまして日立総合病院に行きました時に医者から「おすすめはしませんが御心配ならCTスキャンやって見ます?」なんて聞かれたことがあります!!!(; ;)
「アノー1回やると幾らかかるのでございましょう?」と聞きましたら「1万円!」とのことでしたので、貧乏性のコチトラは即「とにかく何か薬出してください!それで直らなかったらやります!!」と言ったら薬を2週間分出してくれまして、、、、、その結果2週間で完璧に直っちゃいましたヨ!!!!(^o^)
ウー!危うくCTスキャン体験させられるところでした?????(^O^)
でもディズニーランドのスペースマウンティンはコチトラ息子達が小さい頃一度一緒に体験したことがありまして、その時何だかメガネが吹っ飛ばされそうになった記憶がございます!!!!!(*^O^*)
とにもかくにも1日目無事完了されましてグーでございますネ!!!!!!\(*^O^*)/
by dryas (2015-08-01 16:36)
dryasさん
目眩大丈夫ですか?
確かに…1万円って言われちゃうと「高っ…」って、引いちゃいますね(^^;)
ひとまず気合いと薬で治まったようで良かったです。
私はCTは何年か前にもやったことあるのですが
その時のと機械が違っててちょっと新鮮?でしたよ。
こういうのも年々進化してるのでしょうかね~。
スペースマウンテンは確かにメガネが吹っ飛びそうになりますよね。
かと言ってメガネなしだと見えないし…(^^;)
by yucky (2015-08-02 22:15)